莢果堂通信



#35 ペンネームについて(2003.07.06)

 今年の梅雨は、めずらしく雨が多いですよね。この夏は、水不足の心配をせずにすむのでしょうか。
 でも、そのおかげで、保篠などは蒸し暑さにやられてしまっているわけですが。

 先日、保篠の会社で健康診断があって、検査のために採血をしたのですが、またしても必要量とることができませんでした……。
 過去の採血で、一度として必要なだけの血が出たことがない私。血管が細い上、血流量も少ないのだそうです。
 おかげで、ひじの内側ではなく、両手首に針を刺されてしまうし。時間がかかって他の人を待たせる羽目になってしまうし。もう、散々です。
 これじゃ、献血なんて夢のまた夢なんだろうなぁ……。

 さて、表題の件ですが。新作公開のタイミングで、ペンネームを変えようかと思っています。
 と言っても、「ほしのさや」という読みはそのままで、表記を「星野莢」にするだけなのですけどね。
 やっぱり、今の名前は読みにくいですし、サイト名との関係がわかりにくいような気もして。
 今度のペンネームだと、「莢の生み出すもののあるところ」って感じでいいかと思うのですが……どうでしょう?


#34 油断大敵(2003.06.22)

 今日は天気が悪かったので、日焼けどめを塗らずに日中出かけたら、夜になって顔がヒリヒリしています。どうやら、日に焼けてしまったようです。しまった、油断するんじゃなかった……。
 おまけに、梅雨入りしてからというもの、ジメジメしてうっとうしいし、建物の中は冷房が効きすぎて、寒かったりするし……。ますます外に出かけたくなくなってしまいますね。

 さて、先日ちょっと個人的に刺激を受けるようなことがあったので、最近暇を見つけては、短編をちょこちょこと書き始めています。
 その甲斐あって、一本ほぼ完成したんですが……これが、思いっきり季節はずれでね(汗)
 いくらなんでもなぁって感じなので、残念ですが、それはしばらく寝かせておくことにしますです。
 でも、もう一つ書きかけているのがあるので、うまくいけば、もうじき公開できるのではないかと。ですので、もうしばらくお待ちくださいね。

 そうそう。お芝居、観てきましたよ。
 端の方だったけど、前から二列目の席だったので、なかなか迫力がありました。
 やっぱり、舞台はいいですよね。ホント、最近全然観に行かなくなったからなぁ……。
 また、頑張ってチケットを取って、何か観に行こうかなーと思っている保篠なのでした。


#33 捨てる神あれば……(2003.06.08)

 まだ六月だというのに、暑いですね。これで梅雨入りなんかしちゃった日には、どんなことになるのか……。考えただけでうんざりの保篠です。
 どうも、ここ数年暑さにめっきり弱くなったような気がします。
 前は、寒い方が苦手だったのに……。だんだん体質が変わってきているのでしょうか。それとも、単に最近ちょっと太ったから?(汗)

 ところで、前回京劇の公演が中止になって、がっかりしていた保篠ですが、ちょっといいことが。
 友だちの知り合いが行けなくなったお芝居のチケットを手放したいので、買わないかというメールが届いたのです。
 なにか別のものでも探そうかと思っていた保篠が、その話に飛びついたのは、言うまでもありません。
 そのお芝居というのは、劇団四季の「異国の丘」。四季のお芝居なんてもう何年も観ていないので、ちょっと楽しみなのです。


#32 踏んだり蹴ったり……(2003.05.17)

 SARSの話題が巷を賑わせている昨今。
 怖いなと思いながら聞いていた保篠ですが、思わぬところで影響が。
 6月に観に行くはずだった京劇の公演が、中止になってしまったのです。せっかく最前列のチケットが取れたのに……。がっくり。

 そんなことを言っていたら、今度は自分が風邪をひいてしまいました。
 咳と38.5度の発熱で、会社も休む羽目になったのですが、この時期にこんな風邪って、ちょっとドキドキ。
 暑かったり寒かったりで、体調を崩しがちなこの季節、みなさんもどうかお気をつけくださいね。


#31 行く人、来る人(2003.04.27)

 また、少し間があいてしまいました。みなさん、お元気ですか?
 保篠は、今月に入ってから、ちょっと体調が良くありません。微熱気味の状態が続いていて、体がだるくて。
 花粉症のせいなのか、季節の変わり目だからか……。

 ところで、春は出会いと別れの季節ですね。
 保篠の勤める会社でも、転勤や退社で去ってゆく人が何人もいて、しばらく送別会ラッシュでした。
 その一方で、新入社員が何人か入ってきました。
 私自身の状況は特に変わらないものの、まわりの変化のおかげで、少しフレッシュな気分です。自分でも、何か新しいことを始めたい気持ちになりますね。



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